● 診療案内 ●
小児科は新生児から中学生位までが主な対象ですが必要に応じて保護者様の診察、ワクチン接種も行います。大切なお子様を様々な感染症から守るためにもワクチンを積極的に推奨し、接種機会を増やすため予約なしでいつでも接種可能です。月、火、木、金曜日の14時から15時にはワクチン、健診優先時間も設定しています。
また、近年増加している喘息や食物アレルギー、アトピー性皮膚炎といったアレルギー疾患の診療にも力を入れています。その他、乳幼児健診も行っています。臨床遺伝も専門ですので遺伝の事で何かお困りでしたらご相談下さい。
適切な診療と丁寧でわかりやすい説明を心がけています。具合の悪いお子様を長時間お待たせしないためにも診療予約システム、アイチケットを引き続き使用しています。専門外の診療も責任を持って専門の医療機関に紹介させて頂きます。
子育ての悩み等も含めて、何でもお気軽にご相談頂けたらと思います。常に最新の知識を取り入れ、最善の診療を提供できるよう努力してまいります。宜しくお願い致します!
診療時間
休診日/日・祝日
※14:00~15:00はワクチン・健診優先時間となります。
※ワクチン受付時間は、月、火、木、金曜日は午後5時半まで、
水、土曜日は午前11時半までです。
お子さまに多い主な病気
- おたふくかぜ
流行性耳下腺炎、ムンプスとも呼びます。ムンプスウィルスの飛沫感染によって起こり、潜伏期は2~3週間です。
罹ったことがなければ成人でも感染することがあります。
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- 水痘(みずぼうそう)
水痘ウィルスの感染によって起きる病気です。
潜伏期は2~3週間です。感染経路としては、水疱の中にウィルスがいますが、直接発疹に触れなくても飛沫でも感染します。感染力は非常に強く、兄弟間では100%近くうつるといわれています。水痘ウィルスは一度感染すると終生体内に潜んでいて、将来免疫力が落ちたときなどに帯状疱疹という病気を起こすことがあります。
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- 手足口病
手、足、口に発疹がでる病気です。
英語でもHand-Foot-Mouth Diseaseと言われています。
夏に流行することが多く、夏かぜの一つといえます。
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- 伝染性紅斑(りんご病)
伝染性紅斑は、頬、上下肢に発疹が見られるのが特徴の病気で、小児を中心として流行しますが、時に成人もかかります
頬に発疹が出てりんごのほっぺに似ているため、日本では"りんご病"と呼ばれています。英語ではslapped cheek disease(ほっぺたひっぱたかれ病?)と呼ばれています。
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- ノロウィルス感染症
ノロウィルス感染症の流行がマスコミで報道されていて、心配されている方が多いのではと思います。
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- 溶連菌感染症
A群溶血性レンサ球菌(略して溶連菌)という細菌の感染で起こります。
以前は猩紅熱と言っていましたが、最近は溶連菌感染症と言うことが多くなりました。溶連菌が産生する毒素や菌体の成分が複雑に関係して全身に様々な障害(急性糸球体腎炎、リウマチ熱など)を起こすことがあるので注意が必要な病気です。
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- ヘルパンギーナ
のどに発疹が出て痛くなるのが特徴的な流行性の病気で、突然の発熱ではじまります。流行のピークは初夏であり、いわゆる夏かぜの代表です。
集団生活をしている幼稚園児や保育園児に目立つ病気です。
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- 小児アトピー性皮膚炎
小児アトピー性皮膚炎についてスキンケアを含め簡単でわかりやすい
ハンドブックが独立行政法人 環境再生保全機構から発行されています。
お勧めです!
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